自作PCへの道だよ (01.04.15)

現在使用しているPCが増設に手狭になってききためケースを替えることにした。

ケース乗せ替えということで厳密には自作PCと言えないが
DDRメモリのこともあるので完全パワーアップはしばらく様子している。
来年2002年の頭頃がお買い時かな ってところだ。
現行機種は以下の通り

99年秋購入、DELL Dimension L500C
■ ATX ミニタワー
● ドライブベイ:5"用×1/3.5"用×1/3.5"ステルスBAY×1
● 電源:145W/ATX
● サイズ:W168×D340×H390mm
● 重さ:9.9Kg

● Intel Celeron500Hz 810チップセット
 
この機種はケースがネジなしでワンタッチで
オープンできたり、ドライブを装着できるところが
けっこう気に入ってるし、大きな購入動機でもあった。

ドライブの外付けは今までいくつかやってきたので
増設したドライブをきれいに納めたかった。

で 今回用意したのはJusty CAT-6016VI
ヤマダ電気で4980円で購入した。

主な仕様は以下の通り
■ ATX ミドルタワー
● カラー:バイオレット
● ドライブベイ:5"用×4/3.5"用×1/3.5"ステルスBAY×2
● 電源:300W/ATX
● サイズ:W182×D420×H450mm
● 重さ:8.0Kg
● セカンドFAN 8cm,4cm 取付可能

現行が5インチベイがひとつしかなかったので
4つくらいあって低価格のケースを探していた。
色は他にグリーンと灰色のものがあったかな?

現行機、本体筐体を空け
ドライブとPCIボードを取り去った所・・・
ネジが少ないとはいえ やはりいくつかはある。
こういうネジをなくさないようにまとめて
おくこともけっこう大切。
ワンタッチレバーで電源ユニットが引き上げることができた。
やっぱいいねえDELLのケースは。
これが現行機から抜き取ったパーツ

一番左写真がマザーボード
PPGAであるから無理にFCPGA系のCPUに変えるのも効果なしと判断し
CPUとかメモリはそのままにしてある。

真ん中の写真がドライブ
一番うえにフロッピーあとふたつはハードディスク
もともとついていたハードディスクは13GB 
で、増設したハードディスクは30GB (Western WD300AB \13,800)
そのしたにCD-R/RW+DVD(RICOH MP9060A \23,000)のコンボとCD-ROM

で、左の写真がPCIボード
モデム、サウンドボード(SoundBlsterDA2)\13,000、グラフィックカード(NVTNT2MP,32MB)\8,980

  

いまどきPCIグラフイックカードもないんだが、810チップセットはAGPバスがない(T_T)
まあ、ツインディスプレイにでもするときに再利用できるかも・・・と納得した(笑)
けど、メモリが多いせいか内蔵グラフィックよりかはそれなりに性能はいいようだ。
ベンチマークをいずれしっかりとってみようかな とか思う。
抜き取ったパーツをすべて新しいケースに納めたところ

うーん、このマザーボードはオプションの電源があって
新しい電源ユニットがそのまま使えなかった。
で、電源ユニットも元のケースからはずしてつけかえた。

それと電源ランプとディスクアクセスランプのコネクタが
とてもつけにくかったな これ

フロッピーのイジェクトボタンがうまくかみあわないので
ボタンをはずしてしまった。
うーん、どうせ あんまり使わないから気にせずってとこか。

どうしてもケースの中での作業なため手元が暗くなる。
懐中電灯はけっこう重宝する(爆笑)
これが完成したところ

ツインドライブにもなってCDのパックアップがしやすくなった。
違法コピーでなくバックアップですから(笑)

うーん、Celeron500はやはり遅い 
メモリは256MBあるんだけどね
DVD再生はかなりもたつくようだ
WindowsXPなら もう少し速いCPUが必要だろうと思う。

まっ、タイミングを見て残りのパーツをゲットして
完全な自作PCを作ろうかな ってとこだ。